念のためデータは救出したけどまだ動くからいいか
異音がちょっとするんだけど気になる
足骨折から3週間目に突入しました
本当に足は大変ですね
小学生のころに腕を骨折したときも大変だった記憶がありますが
なかなか思うように動けないのがつらい
松葉杖がですね思ったよりもきついです
運動のつもりで2kmぐらい松葉杖を使用するとへばって動けなくなる始末
階段や下り坂は全力で100M走やった気分になれます
これは筋力ない人は200Mも危ないそのうちこける
さて骨折で困ったことに時間も空いたわけで
予定になかったですが『Grand Theft Auto IV』を購入しました
あの洋Gameに厳しいファミ痛でも高得点をマークしたとかなんとか
まぁ全世界1000万本なのに得点低くするわけにはいかなかったのかなとは思いますがね
『Grand Theft Auto IV』
いわゆる箱庭型三人称お使いギャングゲー
日本でいうメジャータイトルだと『龍がごとく』シリーズがそれにあたるだろう
もちろんどちらがその先駆者なのかいうまでもないが
さて実際にプレイを開始しだすと
その恐ろしいまでの街のリアルな構造に驚くことになる
マンハッタンはこんなのだねと同意する所が非常に多い
街中の人一人一人よくできているし 行動そのものも人間味を感じさせるものばかりだ
当たり前の街を演出しその中でのギャング『ニコ ベリック』物語が展開されるためその街のリアルを感じることになるのだろう
しかしながらプレイしだすとこのリアリティが邪魔に感じる事も多々ある
まず交通渋滞とマナー
思わず笑っちゃいそうな問題だが
現実に交通渋滞やマナーで苦しむ日本人はこのあたりの苦痛はかなりのものだろう
交通車線が反対なのはまだ慣れだとしても
信号待ちで進まない車の列、車両の横はいり、強引な路上駐車 これらに対してイライラ感がつのる
本来ゲームの中なので別に交通マナーもへったくれもないのだが
普段運転している身としてはある程度の交通ルールは自然に守ってしまう
現実社会とちがってクラクションならしまくれるのはいいことではあるのだが・・・
つぎに移動の面倒さ
リアリティを追求するあまり移動が面倒そのもの
歩きではとてもじゃないが移動したくない広さ
ほぼすべてでタクシー拾いたくなる
あとアメリカはパトカー多い
しかしそこまでリアルにしなくてもというくらいパトカーがやってくる
こんなギャング住みにくいだろうといわんばかりの多さ
ヘリをだされると本場のカーチェイスばりにカーチェイスしないといけないはめになるのはリアリティ通りこしてだるいだけだ
人物もギャングやスラムの実態や社会性をよく描けているとは思う
主人公ニコの行き当たりばったりの頭わるいところなんかまさにギャングそのものだし
従兄弟のローマンの臆病で八方美人な所はすごく人間味を感じるね
ギャングやマフィア、スラムのファミリー感という結束が随所に見られるのもポイント
まだ途中だが正直ローマンはかわいそすぎるとは思う
俺ならニコぶっ殺してるね まぁ向こうのファミリー的考えはよく理解できない
それはともかくとして
実際ゲームとしては面白い
演出もよく練られているし一人の人間ドラマとしては映画並みだろう
『龍がごとく』とは比べ物にならないだろうことは記しておこう